こどものちから
8月のおわり、高校時代の友人が、彼女の娘(もうすぐ2さい)を連れて、
はるばる徳島から、2泊3日で我が家へ遊びに来てくれました。
午後の便で来ることになっていたので、私はお昼ご飯を食べ終わってすぐ、
リュックにマウンテンバイクで、近くの商店街へ。
「なにが好きかな〜。どれぐらい食べるかな〜。果物はバナナだな〜。」
普段の買い物以上に、かなりテンションがあがっている自分がいました。
家に帰ってきて早速、夕ごはんの支度。
その時はもう1人、別の友達も来ることになっていたので、
その日の夕ごはんは、大人4人と子供1人分の料理をすることになっていたのでした。
た、たのしい。。。。 何だか私、かわいい孫の帰りをまつ、ばあちゃんみたい!
人生初の! 母ちゃんを飛び越えての、ばあちゃんの気持ち!
今、思い出しても、あの時の、じわわーーんとした幸せ気分がよみがえってくるのです。
こどもはすごい。
どんなに疲れていても、どんなに落ち込んでいても、一瞬で空気を変えてくれる。
不思議なちからをお持ちのようです。
2人が徳島に帰ってからきいた話。
私が自ら踊って教えた、ジュリアナおどり(←バブルのときの、皆さんご存じのあれです。)を、
一緒にやって!と、娘に強要されて困っているそうです。