本がよめません

aikawazoe2009-09-16



昨夜、青山のAブックセンターへ久しぶりに行ってきた。


「あれ、あの雑誌は確かここらへんにあったんだけど。」と思いながら、歩いていた。

どうやら、店の中のレイアウトが少し変わったようだった。


「あったあった。」そう思って、雑誌を取った瞬間、誰かに見られているような気がした。

ほ?と思って横をみたら。。。。 


うわぁ。 おじさんが爆睡しとるやーーん! しかも、え? 電動マッサージチェアーやーー!


周りを見回したら、あちらで若いお姉さんがマッサージ。そのまたあちらでおばさまがマッサージ。

本も読まず、ただひたすらマッサージ。


どう見ても、「本」ではなく「マッサージ」が目的である。


おばさまの一定のリズムで響き渡る、「いたたたっ、いたたたっ。」の声を聞きながら、

私は本をいろいろと物色したはずなのだが、その光景が面白すぎて、何を見たか、さっぱり覚えてない。




※注意

Aブックセンターに「マッサージ目的」で行く人は、

読まなくてもいいので、難しそうなタイトルの本を一冊膝の上に乗せて、マッサージ機にかかりましょう。


「本目的」で来ている人は、そうしてあるだけで、安心して本を選び、読むことができますので。。。