本がよめません
昨夜、青山のAブックセンターへ久しぶりに行ってきた。
「あれ、あの雑誌は確かここらへんにあったんだけど。」と思いながら、歩いていた。
どうやら、店の中のレイアウトが少し変わったようだった。
「あったあった。」そう思って、雑誌を取った瞬間、誰かに見られているような気がした。
ほ?と思って横をみたら。。。。
うわぁ。 おじさんが爆睡しとるやーーん! しかも、え? 電動マッサージチェアーやーー!
周りを見回したら、あちらで若いお姉さんがマッサージ。そのまたあちらでおばさまがマッサージ。
本も読まず、ただひたすらマッサージ。
どう見ても、「本」ではなく「マッサージ」が目的である。
おばさまの一定のリズムで響き渡る、「いたたたっ、いたたたっ。」の声を聞きながら、
私は本をいろいろと物色したはずなのだが、その光景が面白すぎて、何を見たか、さっぱり覚えてない。
※注意
Aブックセンターに「マッサージ目的」で行く人は、
読まなくてもいいので、難しそうなタイトルの本を一冊膝の上に乗せて、マッサージ機にかかりましょう。
「本目的」で来ている人は、そうしてあるだけで、安心して本を選び、読むことができますので。。。