ぼーりぼーり。ぼり。
今ごろ。
まかれることのなかった節分の豆を
ぼーりぼり食べとるとです。はい。
節分と言えば。
小学生の時は、
教室にまかれた落花生を「よーい、どん!」で拾って、
互いにぶつけ合うという、よくわからない行事やってました。
先生がもういいかな。と判断したところで、
「はい、やめー。」の声がかかり、年の数だけ拾って、その場で食べて、
さらに年の数だけ持って帰れるのです。
その時はよく友達と
「大人は三十個以上食べれるからいいねー。」
なんて、子供ならでは大人への願望発言をしておりましたが、
「落花生なんて、二十個も三十個も食べられないよ。鼻血でちゃうよ。」
と、あの頃の私と友達に言ってあげたいです。
大学生の時は。。。
節分の日、母の店(喫茶店)へ寄った時。
いつもいる店のカウンターにいないので、厨房で仕込みでもしてるかな。と思い、そっと覗いたら。。。
恵方を向いて仁王立ち、無言でバクバク恵方巻きを食べる、母の後ろ姿がっ!
はぁ。恵方がこっち向きじゃなくて、良かった。
一人で恵方巻きを食べるお母ちゃんなんて、面白すぎるやろ。
恵方巻きは無言で食べるのがよいので、
私はあなたをそっとそのままにして、家に帰ったのですよ、お母さん。
さてさて、節分も終わり、暦のうえでは春。
春、春、はるーー。ウキウキワード。
ちょっとうきうきしたところで。。。。
色校でもしますかね。
ぼーり。ぼり。